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3作に渡ったFF13シリーズ、その完結編だ。
どんな物語が待っている?


START 2015.06.23 05:54









Jun.23

3作全て早朝にプレイ開始している。何の偶然だろう。

前作に続き、難易度の設定ができる。
EasyとNormalに加え、1周やった後ならHardも選べるらしい。
ここは無難にNormalで。

ライトニング:世界が終わる13日、その始まりに私は目覚めた

前作からさらに未来。
どこかの街で開かれる享楽の宴。
それを上座から見守るのは・・・スノウか?

そこに乗り込む、「解放者」ライトニング。
この滅びゆく世界に降り立ち、人々の魂を最後の救いへ導く者。
スノウ:早い話が――俺を殺しに来たんだろ
まさか、ライトニングとスノウが戦うことになろうとは。
スノウに前作までの明るさが全く無いのも、やはりセラがいないからだろう。

???:まったくもう、無理しちゃって
戦ってた相手はスノウではなく、ルミナだったのか?
セラそっくりのかわいい子。だけど性格は全然似てないっぽい。
でもって、このボイスには強烈な中毒性がある気がする。
しゅごキャラあたりで完全にハマったような。

スノウを追って、ここからは操作タイム。
ホープがナビゲーターを務める。
今作では、バトルは基本ライトニング1人だけで行う。
パラダイムシフトの代わりに、スタイルチェンジが導入される。
この「スタイル」も、後でカスタマイズできるようだ。
13や13-2の要素が強いが、攻撃やガードのタイミングも重要になるところは7CCを思わせる。

オープニングなので、バトルは基本チュートリアル。
ザルティス相手に1分46秒かかった。Gold★2。
ボス戦のみスコア評価があるようだ。

ここはスノウに追いつくことができず、一時撤退となる。


戻ってきたのは「箱舟」。ここが物語の拠点となる。
3つ目のウェアを入手し、スタイルカスタマイズも解禁される。
スタイルは「ウェア」と「装備」と「アビリティ」で構成されるセット。
どうやら複数のスタイルで1つの装備とアビリティを使い回すことはできないようだ。
重要な装備は複数入手が必要ということか。
前2作のクリア特典として、当時の服装をウェアとして入手できる。

ホープから、いろいろ話を聞く。
時代は前作から500年後。FF13から数えればもう1000年になる。
だが13-2のエンディングで起きたカオスの流入により、この世界の人々は年を取らなくなった。
それでも不死ではないので、病気や事故などはある。
そして新たな命は生まれなくなった。つまり人口は減少する一方だ。

この世界の終わりはもはや決定的で、神でも止められそうにない。
そこで、新たな世界を作り出すことが決まった。
そのために神が動き始めるまで、あと13日。
13日目が来るまでの間、世界を生き永らえさせることが解放者の使命だ。
今のままでは、あと7日しか持たない。
人々を解放することで、6日引き延ばす必要がある。

この使命を達成すれば、神は奇跡をもって報いるという。
ライトニングが望む奇跡はただ1つ。
前作で散った最愛の妹、セラを復活させること。

そういや、なぜかホープがFF13時代に戻っている。
以前はFF13-2の外見のまま、事態の収拾にあたっていたらしいが
169年前に失踪したという記録が残っている。

さて、他のメンバーはどこにいる?
この世界で今も活動してそうなのは、スノウの他にはサッズとノエルくらいか。


では、そろそろ行こうか。
スノウのいるユスナーンはまだ厳戒態勢なので、他から回ろう。
目指すは光都ルクセリオ。
神をあがめる教団「救世院」が街を統治する。
そこにはヴァニラが。いつの間にかクリスタルから戻ったらしい。

ここでは3日連続で殺人事件が発生。
被害者は全て、ライトニングと同じ髪色の女性。
どう考えても解放者を止めたい人間の仕業だろう。
白い服を着た異端の教徒・・・どこかあやしい。

聞き込みを始める。
だが今作では街中でも剣を抜ける。
すると人々が一目散に逃げていくではないか。
話が進まなくなるので、操作ミスには注意しなくては。

どうにも白い教徒があやしい。
その一団は0:00になると現れ、ルクセリオ北駅前の広場から移動する。後をつけてみよう。
正体まで突き止めるには、彼らの本拠に入るためのパスワードが必要となる。
翌朝になったら探索してみよう。

解放者は、朝6時になると箱舟に戻らなければならない。
ここにいる間は世界の時間も止まっているので、休むことができる。
ホープから聞いたところだと、全部で5か所から強力な反応がある。
光都ルクセリオ、ユスナーン、デッド・デューンに1か所ずつ、ウィルダネスには2か所。
重点的に調べてみよう。
補給物資から赤魔導士のウェアを手に入れる。早速使ってみよう。

光都ルクセリオで暗号探し。
情報集めたり、薬の材料探しをしたり、かけっこ勝負を挑まれたりしながら街を2周ほどする。
3個目の数字を見つけたところでイベント。
誰か後ろにいる・・・ノエル!
一体この街で何を?

あとの1個は暗黒街にあるようだが、0:00以降でないと入れない。
これは後回しにして、他のエリアへ。
移動には鉄道を利用することになる。

PLAY 1:25



Jun.28

次に向かうはユスナーン。
初めて来る時にはイベントが入る。
スノウ:結局、人間なんてやつは――ひとりで生きて、ひとりでくたばるんだ
本当に、13-2までのスノウと同一人物とは思えない。

目指すはスノウのいる宮殿。
だがIDが無いと近くまで行けないので、裏ルートの観劇ツアーを利用する。
指定される時間は18:00。
さっきの聖都ルクセリオもそうだが、時間を指定されるイベントで足止めされる場合は
他エリアの話を進めることも考えたい。

ここでは大守親衛隊とバトルが発生する。
取り巻きにプリン衛生兵。救急車のサイレンをかぶった人造プリンだ。
もはやFF13シリーズを代表するモンスターになった気がする。
レスキューの動作中に攻撃を当ててノックアウトすれば一気に倒せる。
今作では、ブレイクの代わりにノックアウトを狙うのが基本戦術となる。
チェーンを稼ぐのではなく、特定のタイミングで攻撃を行うのが有効なことが多い。
敵によっては、攻撃をジャストガードすることが求められる場合もある。

プリン衛生兵は強さの割にGPを多めにくれるのでありがたい。
GPがあればケアルガで一気にHPを全回復したり、クロノスタシスで移動中に時間を止めることができたりする。
あと、今作では普通に敵からギルが手に入る。
あちこちに落ちているメダルも換金できるので、見かけたら拾っておく。

街を歩いていると、店を見かける。
武器を売る鍛冶屋、スタイルとアタッチメントを売る装具屋、アビリティ合成を行える魔法屋の3つ。
こういう一般の店というのはFF13シリーズでは初めてだ。
13ではセーブポイントからアクセスできるネットショップ、13-2ではどこにでも現れるチョコリーナからアイテムの取引をしていた。
ルクセリオでノクターンを買っておいた。物理攻撃の主力に。

18:00になったら、工業地帯から潜入開始だ。
中で出るザコは、外よりも強めになっている。

今作では、GPアビリティのケアルガを除いてケアル系が使えないらしい。
さらに回復アイテムは「全部で」6個しか持てないので、この辺要注意と言える。
ポーションはもちろん、フェニックスの尾も1個は常備したい。
バトル中に余裕があれば、リジェネガードで回復するのも有効だ。

ユスナーン外周のレールを移動していると、ルミナに出くわす。
スノウは宮殿にこもりっきりらしい。
そりゃ、セラがいないまま500年も生きてたらおかしくなっても仕方ないか。
ルミナ:お姉ちゃん、もうスノウを解放してあげたら?
    うっとうしい死人の想い出から解放してあげなよ

もう少しでライトニングがルミナを殴ってたかもな・・・。

サイクロプスとバトルに。名前の通り一つ目の巨人だ。
攻撃は大振りだが、意外に連続攻撃も得意なので全部はジャストガードしにくい。
ガードに関しては、ジャストを狙わず早めのタイミングでやっているが
後になると厳しくなっていくような気がする。
ボス戦ではないのでタイム表示無し。GPを2.00もらえる。

ちなみに、HPが0になってもゲームオーバーにはならない。
フェニックスの尾を持っていれば使うことができる。
それも無い場合、エスケープで逃げるしかない。
前作までと同様、バトル開始前の状態に戻せる。
ただし、今回はゲーム内の時間を1hロストする。結構大きいので、なるべく使いたくない。


拾ったIDカードで、劇の開かれる神託のエリアに入るが
貨物線の事故のせいで潜入ルートが使用不能に。
劇のクライマックスを狙って、ステージ経由で宮殿に乗り込む。
ライト:本当に強引だな、他に方法は?
ホープ:あれば提案してますよ
ライト:やるしかなければ、やるだけか・・・前だけ見よう
    なあ、ホープ・・・私の背中を守ってくれるか?

かつての2人旅を思い出させる台詞だ。

花火を集めた後、劇の演出家と話す。
白い歯が特徴的なナイスミドルだ。
こうなったら、ライトニング自ら劇の主演をやろうか?
ライト:なっ・・・できるか、そんなこと!
ホープ:できるできないの問題じゃないですよ

・・・こりゃ、やられたね。

演出家からの条件は、衣装を自前で入手すること。
そのため闘技場でバトルする。
闘技場主ゾーイの声には聞き覚えがあるような。ファングか?
ここでは、勝てば決まった報酬をもらえる。ただし10分を消費する。
負けてエスケープを使った場合は当然のように1時間ロストなので気をつけたい。

今作ではバトルBGMも多彩に用意されているようだ。
ここの2戦目で、前作の「ラストハンター」が使用される。3戦目は「衝突する世界」。
さらに、2戦目に勝利した時には観衆から「勝利のファンファーレ」の大合唱!
ありそうで無かった新境地だ。

しかし、炎獄のザルティスがやたら強かった。
ポーション4個とフェニックスの尾1個を使い切る。
こんなんでこの先大丈夫なのか?

とはいえ、3連勝を達成。クレセントムーンのウェアを入手。ファイラLv3が固定セットされている。
他はルクセリオで買ったノクターンと、ちょっと寄り道したデッド・ドゥーンで買ったパッションルージュを使用中。


劇をこなして、目的通り宮殿に潜入。
ここまで長かったが、ここからも長い。
かなりの数のバトルをこなすことになる。
サイクロプスに1度エスケープを使ったため、すでに04:00を回っている。
GPがたまったらすぐクロノスタシスで時間を止めて、
HP回復はポーションとリジェネガードを使い分けて、少しでも先に進む。
アヌビス2体にエスケープしたところで2日目終了したが、それでもかなりの距離を進むことができた。

途中、時々「シ界」が出現。
出現する敵がいつもより強くなる。
ここでのアヌビスやスカテネは普通に4桁ダメージを与えてくる。ガードするにもタイミングが重要だ。
代わりに入手ギル3倍、GPも1ポイント補充が約束される。
少ない消耗で勝てれば、クロノスタシスを使うチャンスだ。

1度箱舟に戻った後、3日目の朝。
スノウの部屋にて、セラのペンダントを見つける。
FF13の物語が始まる数日前にプレゼントした、婚約のプレゼントだ。
「コクーン1つ差し出しても、セラへの想いは表しきれない。だから、2つのコクーンを1つずつ身につける」という意味がある。
こっちの世界でも売っている。高いけど。

このペンダントで、扉の封印を解除。
やっとスノウに会うことができる。
本物のライトを見て安心したスノウは、封印していたシ界を解放する!
今でもルシであるスノウなら止められるが、ただではすまないだろう。
スノウ:あんたがみんなを守ってくれる、俺なんかいなくたっていい
そして、シ骸の始末を頼まれる。もちろん聞けない!
ライト:お前というやつは・・・どこまで甘えた義弟だ!

このまま1対1の直接対決だ。BGMは「閃光」。
ブリザドも使ってくるが、やはりメインは物理攻撃。
ブルータルアームやサンクションなど、強力な技を使用する。
可能な限りジャストガードしたいが、Blackの腕ではあまり成功率が高くないorz
それでも、インパクトドライブに対して何度か決めた。気分が盛り上がる。

こちらからの攻撃は、炎属性が有効。
クレセントムーンのファイラに加え、道中で拾えるフレイムブロウが役立つ。物攻の高いノクターンで使うといいか。
もう1枠は、デプロテとデシェルを使えるパッションルージュ。
現在のところは各スタイルに1つずつガードアビリティをつけている。
ただ、手札を増やすことを考えるなら
ガード専用のスタイルを1個作った方がいいだろう。操作が難しくなるが。
そのスタイルに弱体魔法も任せればいい。

結果、7分18秒かかった。情けなくも★0だorz

このまま消えるのを許してはいかんよな。
解放者としての物語を終わらせ、この現世にセラを呼び戻すまで
スノウには生きててもらわなければ。
ここもいくつか、聞き覚えのある台詞が出てくる。

こうして、ユスナーンのメインクエストはクリアとなる。
宮殿を出ると明るい朝空が見える。気分が落ち着く。
ライトのステータスが大幅に上昇。GP最大値も1増えて6になった。
今作ではLvと経験値の概念が無く、バトルに勝利してもステータスを強化できないが
代わりにクエストをこなすことで強化を行える。
できる範囲でサイドクエストもやっていこう。

PLAY 07:20


Jun.30

ユスナーンでやることは終えたので、他のエリアへ行こう。
ゲーム内時間で夕方くらい。向かうはルクセリオだ。
買い物して、できそうな範囲でクエストをこなしながら
暗黒街に入れる0:00を待つ。

ここでは、他のエリアにいなかったガードルードが出る。
サンダラやスパークブロウをセットしていれば対処しやすい。
事前にわかっていれば対策もできるのだが、今作はセットしているアビリティ12個以外は使用できないから
相性が悪ければ逃げるしかなくなることも。
情報が重要になってきそうだ。
ライブラ情報を見ることはできるので、参考にしたい。

4個目の暗号を入手、同時にルミナに出くわす。
やはり、闇の狩人の正体はノエル。
こっちもスノウと同様、以前の明るさはどこへやら。
前作でも何度か見かけた「予言の書」、ここに映し出されるのは確実な未来だという。
ノエルがライトと戦い、勝利する未来が見える。

ともあれ、今は白い服の連中を追いかけよう。
暗号が4つ揃ったので、例の電話ボックスから先に進む。
出現する敵の顔ぶれが異なる。ゾモックはかなりの強敵だ。
ストームブラストをジャストガードできればいいが、
ミス覚悟で狙うか、普通にガードでやり過ごすかは判断が難しいところ。
クレセントムーンやパッションルージュの空き枠に、ファイアを入れていたが
ここではサンダーの方がいいと判断。

また殺人事件が起きそうなところを、止めに入る。
そこにノエルも登場。
ノエル:無意味に人を殺しておいて、なにが願いだ!
まずこの連中を蹴散らす。ライト&ノエルなら話しながらでも余裕で勝てる。
決着をつけたいが、場所を変えよう。
向かうは再び暗黒街だ。
GPが余ってきたのでクロノスタシスを使おう。


暗黒街の最深部、そこが直接対決の舞台となる。
FF13-2にて、セラとともに未来を守ろうとしたノエルだったが
最後の最後、カイアスにとどめを刺した(向こうが刺させたと言う方が正しいか)ことが引き金となり
世界は崩壊に向かうこととなった。
あふれ出したカオスと戦うべく、スノウ、ホープ、ノエルの3人で協力してきたが
流れを変えることはできないまま現在に至る。

予言の書に見た、ユールが待っている未来に向かうため
ノエルはライトに戦いを挑む。
すでに解放者となったライトは、言い方を変えれば人ではない。
セラを復活させるために、それだけで戦い続けている意味でも・・・かもしれない。
だが、ノエルにはその覚悟が無い・・・だから、まともな人間だ。
それでもやるなら、遠慮は無用。
ノエル:ふざけんな・・・あんた本当に、ライトニングかよ!

このバトルはBGM「戦神」。13-2のラストダンジョンにおける通常バトルBGMだ。
ノエルのメインは風属性なので、反対の雷属性が有効。
ノクターンにスパークブロウ、パッションルージュにサンダラをセットした。
さらに今回はノックアウトしたらオーバークロックを使い、少しでもまとめてダメージを与える。
バトル前に残りGP5なので、使えるのは2回。
今回はノーアイテムで勝利できた。2分38秒、Goldの★2。

壊れたはずの予言の書が、新たな映像を映し出す。
映像ではなく、あれはユール?
新たな希望を見たノエルは、世界の再生までに闇から抜け出すことを約束して
歩き去っていくのだった。


ルクセリオのメインクエストはこれにて終了となるが、ここで新たなクエスト情報。
大聖堂の入り口に行くことをすすめられる。
運び出された荷物に、聖女の持ち物が?
倉庫街にて、それらしい箱を発見。
しかし開かないらしい。ならば壊すしかないか?
ライト:ああ、まかせろ
遠慮することなく箱をぶっ壊すと、七色の輝石を発見。これを持って大聖堂に行けばクエストクリアだ。
ついでに、道をふさぐゾモックを撃退。かなり強かったが。

この大聖堂には、ヴァニラがいる。
依頼の報酬で通用門の合鍵をもらったので、正門が空いてない22:00~6:00の時間帯に入ることができる。
ヴァニラと久々の再会だ。向こうはFF13を終えてからずっとクリスタルだったから、1000年?
13年前に元通りになってから、この救世院にいたという。
そこにルミナも現れる。本当に出現タイミングが読めない。
明確にヴァニラより小さく見える。155くらい?
やたら平均身長の高いFF13組の中では、珍しく低い方に入る。

世界が終わる前に手に入れたい、聖宝の話も聞ける。
ファングはそれを探しに行っているようだ。
そして、大聖堂の奥には高濃度のカオスが封印されている。
これが解放されたりしたら恐ろしいことになるだろう。

さて、これでまだ会ってない仲間はサッズとファングだけか。
一体どこでにいる?

PLAY 10:49


Jul.04

次に訪れたのはデッド・デューン。砂漠が広がる土地だ。
赤いサボテンダー像は、チェックしておけば後でテレポートに使える。
前作のアルカキルティ大平原にもあったっけか。

ここの敵はかなり強い。早速グランガッチに長期戦を仕掛けられる。
弱体を入れればノックアウトできるのだが、そうでないと非常に倒しにくい。
このために、購入できるパッションルージュのデプロテとデシェルが役立つ。
アースイーターは無理。現時点では勝てる相手じゃない。
逃げようと思えばダッシュで逃げられるのが救い。エスケープにデメリットあるから、その代わり?

しばらく北に歩くと、盗賊団モノキュラスに出くわす。
このデッド・デューンにあるという聖宝を探すには、彼らとコンタクトを取る必要がありそうだ。
入団試験として、砂嵐を1つ止める。これはサイドクエスト扱い。
シ界で強化されたグランガッチを1体倒せばOKだ。
ライト:これで、盗賊の同類だな
対処法さえわかっていれば、問題なく勝てる相手。
BGM「召喚獣」をバックに、さっくり勝利する。

盗賊団の首領、その正体はファング。
意外なところで登場だ。
ファング:なんだよ、反応薄いじゃねーか うちら一応、古い仲間だろ?
やはり、この地に封印された聖宝目当てに探索を続けているとのことだ。
解放者であるライトなら、他の人に解けない仕掛けでも解けるかもしれない。

というわけで、2人で遺跡探索だ。
ファングもバトルに加わるので、ある程度強敵が出ても対応できる。
バトルボイスもいつもと異なるものが聴ける。

ここで見かけた敵は、まずメガップル。ガップルの上位種と考えればいい。
魔法、特にファイラが有効だ。
ゴルゴノプスは、ルクセリオで会った時と同様。
2人がかりでもアースイーターとはできるだけ戦いたくない。見かけたら逃げよう。

屋外と屋内、さらに細かい単位で場所ごとにバトルBGMが変わるらしい。
「パラダイムシフト」、「限界突破!」といった13-2の超名曲を楽しめる。
特に後者は本当に不意打ちだった。
屋内では、これまた超名曲「ブレイズエッジ」を聴ける。


遺跡内部では、時間経過で開閉が切り替わる扉がある。
クロノスタシスを使うべきかどうか判断が分かれるが、基本は使う方向で。
もう3日目も終わりに近いんで。
6:00になれば箱舟に強制帰還だが、その際HPとGPが全回復する。

できるだけアイテムも回収したい。
デプロテとデシェルが手に入ったので、使用ウェアを変更。
パッションルージュを外し、静かなるガーディアンを起用する。
前から欲しかった、DEFとJAMを担当するスタイルを組み上げる。
あとの2つを、さしあたり物理攻撃と魔法攻撃枠にしていけば
いい感じに戦えそうだ。
それでもアースイーターとは戦いたくないが・・・。
あと、開けるのにGPが必要なトレジャーもある。
貴重なアイテムが入っているので、なるべくなら欲しい。
ここで入手できた暁のガントレットは、バトル中に使用したGPの一部を回復できる。

しかし、遺跡内で道をふさいでいるので戦うしかない場合も。
回り道できたかもしれないけれど。
惜しみなくアイテム使ってなんとか勝てるというくらい。
他の敵も含め、風属性が有効なのでエアロをセット。
物理攻撃枠のノクターンには、ストームブロウをセットしている。

探索の途中、3枚の石板が必要になったので屋外を探索する。
石版の祠が3か所、そこを回ればOK。
だが、スケルトンが出るので何度か戦うことになる。
そんなに苦戦する相手でもないんだが、何十回もやると少し面倒になってくる。

屋外といえば、途中でサボテンダーを見かけた。
いや、あれはボサテンダーだった。アフロをかぶっていたからそういう名前なのか。
いつも通り、はりせんぼんを撃とうとするが・・・最初の2回は失敗する。
もちろんずっと失敗し続けてくれた方がありがたかったけど。
HPは200だが、ほとんどの攻撃で1ダメージしか通らない。

かなり時間をかけたが、聖宝を発見。
だがファングにとって、目的は「使う」じゃない、「壊す」だ。
救世院の連中が現れ、グレンデルを出してくる。
このまま聖宝を渡せば、救世院は儀式を行うだろう。
高濃度のカオスに含まれる、さまよう死者の苦しみを消すために。その儀式で、ヴァニラが生贄にされる。
ファング:だからよ、ライト・・・助けてくれねーか
ライト:今さら聞くな・・・行くぞ、ファング!


ここまでと違い、新曲「立ちはだかる者」が使われる。
グレンデルは防護障壁でプロテス+シェルをかけ、状態異常をバラまきながら攻撃してくる。
今作ではエスナも使えないので、状態異常は受けたくない。ガードすれば防げる。
道中の敵と同様、風属性に弱い点も突きたいところ。

勝利したが、救世院が聖宝を持ち去った後。
儀式を行えばどうなるかはわかっているが、ヴァニラはそれでもやろうとするという。
1000年前、FF13の物語の発端が自分のせいだとまだ思っているのか・・・?
儀式が行われるのは、世界が終わる日。
そこで改めて止めよう。

デッド・デューンのメインクエストを終了。
回復アイテムの所持枠が1つ増える。

PLAY 15:43



Jul.11

4日目も夜になる。
1度ルクセリオに戻った後、向かうはウィルダネス。
現在のノウス=パルトゥスで唯一ともいえる、自然が残されたエリアだ。
ここには2つのメインクエスト反応が確認されている。

到着直後に誰かの声が・・・あれはユールか?
ヴァルハラの天使・・・物語と関係するのは間違いないな。

ひとまず、白チョコボの話を聞くべくカンバスファームへ行った後
東エリアに行くことになる。
もちろん敵も出る。トリフィドは大したことないが、アパンダは少々倒しにくい。
だが、GPを2くれる大型の敵としては弱い方か。
デッド・デューンで手に入れた暁のガントレットで、GPアビリティを使いやすくなった。
回復を最優先、次にクロノスタシス、最後にオーバークロックか。普段はこの優先順位で。
ただ、ボス戦ならオーバークロック優先がよさそうだ。

しばらく進むと、白チョコボを発見。ヴァルハラの天使の別名を持つ、伝説のチョコボ。
天敵のチョコボイーターと戦って負けたところのようだ。
バトルになる。普通に戦うとチョコボイーターは強そうだが、
今回はHPがかなり減ったところからのスタートとなる。
他エリアをあまり回ってなくても勝てるようにという配慮か。

白チョコボをカンバスファームに移送する。
どうやらライトからしかエサを受け取らないので、
周辺から集めてくることになる。
ここの住民はいい人ばかり。ギサールの野菜やチョコナミンをくれる。
あとはサイドクエストやって集めよう。
アイテム集めるクエストもあるので、ある程度モンスターを倒しておきたい。

西の方にある、ヤクトの森にも出向く。
ここに出るドライアドは仲間を呼びまくる。1体ずつは弱いが少々面倒だ。
今作では、敵を倒してもこちらが強くはならない(ギル入手は別として)。
なので、回避できるバトルは回避したい。
フィールド上でのモンスターの移動速度はそれほど速くなく、狭い通路でなければ回避できることが多い。

ここでは、フィールドBGMに「ガプラ樹林」、バトルBGMに「召喚獣」「女神の騎士」を確認。
同じ場所でも時間帯や条件でBGMが異なるのだろうか。
名曲をいろいろ聴けるのはうれしいが、それぞれのインパクトは薄くなるので
今作の新曲はどうも目立たない印象になる。


ヤクトの森の中に、モーグリの隠れ里がある。
入り口は夜の間しか開いていない。
ひとまずドライアドがいるので片付ける。3戦ほどすればOKだ。

ここの里長を務めるのは、かつてセラ&ノエルに同行していたあのモーグリだ。
意外なところで再会した。

続いて迷子捜しを頼まれ、またヤクトの森を行く。
ほどなく1体目を発見。
高く飛べば里の方角がわかるが、怖いって?
それなら・・・投げる!
モーグリ:クポーーー!
そういや、セラもよくモーグリを投げていたっけか。
けどライトはより長い飛距離を出せそうだ。
ライト:手荒だったかな
あの軌道なら、ちょうどいい場所に着弾しただろう。

投げてみると、なかなか爽快らしい。
セラが戻ってきたら、モーグリキャッチボールでもやろうか?
投げられる方はたまったものじゃなさそうだが。

いろいろアイテム集めて、白チョコボに渡す。
ある程度回復させれば、乗って走ることができるようになる。
さらに段階進めて、滑空できるようになれば話が進むので
そこまではアイテム集めとクエストに専念することとなる。
ウィルダネスは非常に広いので、テレポでの移動も活用したい。
クロノスタシスに回すGPが減って、時間経過が早くなるが
これでもまだ5日目。すでにメインクエストを3つクリア。余裕はあると見ていい。

この白チョコボには、名前をつけることができる。
ラテン語の「白」をひねって、「アルフ」と名付けた。
バトルでも参戦してくれる。攻撃力は低いようだが、攻撃と回復の両方できる。


目指すは、山の上に見える女神の神殿。
アルフの力を借りなければ、たどり着くことはできない。
そして、内部はライト1人で探索する。

そこで出会うは、またしても見覚えある人物。
魂の解放など望まず、ただ消滅を待ちわびる死者――カイアス。
世界の終わりを願い、今の世界を終末へ向けさせた男だ。
まさか生きているとは思わなかった。
不死身の根拠である女神の心臓を持ってはいないものの、
カオスのせいで強引に生かされているらしい。

この神殿内では、移動中に自動でライトのHPが減少する。
そのペースは低いが、回復手段がとぼしいことを考えると地味に難易度が上がる。
しかも、足場を渡ることに失敗すると移動距離が延びるため
時間も手間も要するダンジョンだ。
道中、4属性のガ系魔法が手に入るので忘れず回収したい。
特にブリザガの入手は道筋わかってないと難しい。

出現モンスターで、要注意はグランプリン。
ブリザド系の魔法をセットしていないと歯が立たない。しかも向こうのファイラは無防備だと4桁行くほど。
仲間を呼びまくるドライアドも含めて、なるべくなら相手したくない。
また、FF13にはボスとして登場したユイジンシャンもいる。
サイドクエストで倒すことが求められているため、ここで1体だけ相手しておいた。

神殿内では、ユールに話しかけることで道ができる。
そういや、前作で一体何人のユールと会ってきただろうか。
短い一生と転生を、何度も繰り返してきた哀れな巫女。
そんな宿命を終わらせるべく、カイアスは世界を終わらせようとした・・・それがFF13-2の物語だった。
今やカイアスは生かされているだけ。
カイアスとともにありたいユールと、カイアスを解放したいユールが混在している。

そして、ユール達の想いもまた重なり合って闇を生み出した。
改変されたFF13のエンディング、ライトをヴァルハラに引きずり込んだカオスの力は
そのようにして生み出されたものだったのだ。
世界を壊せるほど強い力だという。


やはり、最後はカイアスとの一騎打ちになる。
カイアス:わが魂を欲するならば・・・えぐり取れ、解放者

BGMは「混沌の誓約者」が途中から使われる。
前作と異なり、リレイズやリジェネは使ってこない。
アタッカーとブラスターのモードを切り替えながら戦う。
前者では物理の連続攻撃の他、インフェルノやメガフレアも使用する。
かなり強力なので確実にガードしたい。
バハムートアイズの状態異常もガードして防ぐのみ。

ブラスターモードでは、連続魔法や上級魔法を使ってくる。
特筆すべきは、4属性のガ系魔法のさらに上を行く最上級魔法
フレア、フリーズ、バースト、トルネド。
これもガードしたい・・・というより自分で使いたい。
いつ入手できるのだろう。

所要時間7分26秒、★0だった。回復アイテムは全て消費。
今作のバトルはBlackにとって得意とは言えないようだ・・・。

解放者でも、救いを求めない者は救えない。
強引に生かされているカイアスも、彼とともにあることを選ぶユールも。
だが、1人だけ救いを求めるユールがいる。
ユール:彼と約束したから、また会えるって
約束の内容、そしてそれを交わした相手はやはり――。

PLAY 19:16


Jul.17

ウィルダネスで行うべきことはまだある。
事前情報の通り、ここだけメインクエストが2つあるのだ。
まだ北方は探索してないので、アルフに乗って直行してみる。

墜落した飛空挺を訪れると、なつかしい顔に出くわす。
FF13における仲間の1人、サッズだ。
サッズ:帰ってくれ
一言目から・・・。
それもそのはず、前作が終わってからの500年間
息子のドッジが全く起きないのだ。

各地にある魂のかけらを、5個集めることになる。
1個目はすぐ近くにある。
2個目は、デッド・デューンのボサテンダーが持っている。すでに入手済みだ。
続く3個目は、駅にいるチョコリーナに話しかけて掲示板クエストをこなす。
ウィルダネスの南側にある、思い出のコインを回収してくればいい。
4個目はソウルシードを魔材屋に売れば手に入る。

5個目の魂のかけらは、ユスナーンの闘技場で手に入る。
19~3時の時間限定なので、予定合わせて乗り込もう。
相手はザルティス。ユスナーンのメインクエスト時は苦戦したものだが、今は問題なく勝てる。

これでウィルダネスに戻れば、メインクエスト完了となる。
時間の上では6日目といったところ。


5つのメインクエストを全て終えて、この世界も13日目を迎えることができそうだ。
だがまだ何日かあるので、今度はサイドクエストをこなそう。1つでも多く。

まずルクセリオ。涙を売る女優のクエストは、内容的にも押さえておきたい。
1度話しかけた後、翌日にならないと話が進まないので3日かかる。
ユスナーンでは楽譜集めに注目。
トランペットで演奏されるのは、FF13のタイトルテーマ。セラが好きだったという一曲だ。
他には、メインクエストでお世話になった秘密ルートの門番がウェッジと名乗った。
倉庫街に相棒がいるとのことだが、その名前がビッグスであることは予想するまでもない。

デッド・デューンはサイドクエストの数が少ない。
1周目でクリアできるのかっていう、とんでもなく難しいものまである。
逆に数が多いのはウィルダネスだが、メインクエストの途中でかなりの数をこなしていた。
クリア後でないとできないものといえば、カンバスファームにチョコボイーターが襲来する事件か。
この時はシ界補正の加わった相手と戦うことになる。
完全回復したアルフがケアルダを使ってくれるものの、それでも厳しい。
丸かじりでも炒め食いでも相当な威力の攻撃になる。
2回負けてエスケープし、3回目でやっと勝利。
2回目なんか敵HP残り5000で負けたよorz
あと3発くらいで勝てたものを・・・。

7日目からは、魔法屋でアビリティのレベルアップが解禁される。
たたかうやファイアなどのコマンドアビリティのレベルを上げられる。
そのための触媒として、各種の呪宝が必要。店売りされてないので、敵を倒して集める必要がある。
このタイミングから敵も強くなるが、代わりにドロップアイテムのランクも上昇。
Lv2のアビリティを入手できるようになった。

この世界では新たな生命が誕生しないが、モンスターも同じ。
一定数のモンスターを狩りつくせば、その種類は絶滅する。
ただし、最後の1体「ラストワン」は他より強力になる。
狩りつくすのもかなり手間だが、ラストワンからは必ず装備品が手に入るので
狩れそうなモンスターは狩っておきたい。

簡単に狩りつくせそうなのは、
ガップル、グレムリン、ドライアドあたりか。
この3種はメインクエストで戦う機会が多いため、
狙って狩ればあっさりラストワンに出くわせる。
他には、スケルトンはサイドクエストで絶滅させる必要があるので狙い目。

あとは意図的にやらないと難しいか。
大型モンスターは1体倒すのも一苦労だが、GPを2もらえる。
1体に1度オーバークロックして問題ないというわけだ。
暁のガントレットでGP還元効果を得ていれば、余りが出るくらい。
ウィルダネスに出現するアパンダなら倒すのも難しくないので、狙ってみたい。

他に特筆すべきはサボテンダー。デッド・デューンに生息している。
倒すと大金をくれるので、資金稼ぎ目的に狩りつくしたい。
日数が進めば入手ギルも増えるので、できれば10日目以降に。
場所は中央あたりの灯台付近がいい。ここなら高い確率で出現する。

上記以外では、プチネロ、ラフレシア、ましら&ますらお、メガップル、グランガッチ、ザルティスを絶滅させた。
ラストワンの強さもピンからキリまでというところ。
アパンダやグランガッチにはかなり苦戦させられた。


また、日数が進めば各地の店にも新商品が入荷する。
ためた金で装備を強化していく。
使用するウェアも変えていこう。
物理攻撃枠には長らくノクターンを使ってきたが、9日目あたりでイノセンスに変更。
コスパのいい「たたかう」が使える。
魔法枠は、イグニッションorエレクトロニカ。
フリー枠に設定する魔法も合わせて、いろいろ変える。
後半は、ファイラとブリザラを使えるアーバンアパッシュに落ち着いた。
防御枠は静かなるガーディアンを引き続き使用する。

9日目になると、特定のクエストをクリアすることで
各地を結ぶ大街道が通行できるようになる。
かつては本格的に利用されていたであろう、整備された道だ。
だが今では人は全くいない。
代わりに、大型のモンスターばかりが出現する。
グランガッチやザルティス、アースイーターなど強敵だらけ。
狩るならいい場所だけど。
何体か倒してGP稼いで、クロノスタシスで時間止めて行けば
ゲーム時間を進めることなくエリア間の移動が可能だ。


この間も、毎朝6時になるごとに箱舟に帰還する。
たまにイベントが入ることも。
何度かセラの幻が出現することもあるが、どうにも言動に違和感が。
神の作りだした偽者だと、9日目でライトは確信した。

他には、11日目の開始時にはユールが登場。
帰りにはなんどレインズまで現れる。意外なところでの登場だ。
最終日になれば、ヴァニラは忘却の禊を行う。死者の苦しみを無とする儀式だ。
だがレインズが言うには、ヴァニラには本人もまだ気づいてない別の力がある。
彼女なら、死者すら新たな世界へ導くことができるという。

神に立ち向かったレインズの意思を、ここでもう1度表そう。
新たな世界のために。

PLAY 34:24


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